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2008年3月

2008年3月30日 (日)

3月のライヴ終了

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昨日から雨降りで今朝方も土砂降りだったため今日のライヴはナシかなと思いつつ、念のため現場の「豊見城アウトレットモール・あしびなー」へ。セッティング前にはパラパラきたりしていたけど本番では一粒の雨も降らず無事完奏。今回はキーボード用アンプも使わず楽器は全てDIを通してミキサーへ送ったのだが、僕が持ち込んだDIになぜかファンタム電源が送られてこなくて、しばらくあれこれ原因を探ったが開演時間を過ぎていたため、長いシールドケーブルを使ってベースギターからミキサーへ直送して演奏した。アクティヴのベースなのでさほどの問題はないのだが、いつもと違うミキサーを使ったせいだろうか?あとでDIの故障もチェックしてみなくては。

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2008年3月29日 (土)

VOCALIST LIVE 4

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DigiTech VOCALIST LIVE 4(以下VL4と称する)を購入。これは入力したギターのコードから最大4声のヴォーカルハーモニーを自動生成するデバイスで、ギターの弾き語りをするミュージシャン向けに開発されたもの。ギター用エフェクトも装備しているがメインはコーラス生成機能なので、ギター用エフェクトはオマケと考えたほうが良い。ギター用のエフェクトはパッチを切り替えたりすることはできず、1種類の設定だけを使うことになる。エフェクトのオン/オフは可能だ。ACアダプターはJamManと同じものを使い、電源投入方法も同じく、アダプターを直接抜き差しすることで行う。
ギターとマイクをVL4の入力端子に接続、出力をアンプへ送るだけでセットアップは完了。ツマミ類がやたらグラグラするのを気にしつつマイクレベルとヴォーカルレベルを上げ、ギターを弾きながら「オゥオゥワァ〜」とか適当に声を出してみる。すると、DigiTechのサイトにあるデモ演奏と同じ音がちゃんと出てくるではないか!これはスゴイ。プログラムの中にトッド・ラングレンのコーラスをシミュレートしたものもあり、楽しめる。コーラスが良い感じなので自分の歌がうまくなったような錯覚に陥るのが危険だけど、歌うのが楽しくなるのは素晴らしいことだ。録音してみると、元歌の音程がしっかりしていないと聞き苦しいことがわかってガッカリするわけだが。

ちなみに僕のVL4のシリアルナンバーは10。売れてないんだろうか…。

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2008年3月28日 (金)

ハフハフホフホフ

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最近買った漫画は、河合克敏の『とめはねっ!鈴里高校書道部』を二巻まで、騎崎サブゼロの『世縒りゆび』、大石まさるの『碧水惑星年代記』。補充注文カードが見えるのはamazonに本を発注するとだいたい一緒についてくるものであり、どっかの本屋さんからかっぱらってきたわけではないので念のため。隙間にあるCDは土曜日のDJ選曲用。

『とめはねっ!』はヤングサンデーに連載されている作品で、タイトルどおり書道部の物語。美しい字を書く男の子と男らしい図太い字を書く少女という対比が面白く、なぜポップスの歌詞を揮毫するのか?というあたり本編内で少し解説しても良かったと思うが、精密な描画とキャラクター同士の反応も上々で、書道を知らない人でも問題なく楽しめる。一部で指摘されているように、主人公の男子が他の登場人物のアクの強さに押されて影が薄いものの、少年誌の漫画のように主人公が大活躍しなくても=そこまで読者に親切である必要はないと思う。

『世縒りゆび』は少年画報社の雑誌に掲載された短編を集めたものだが、なぜか刊行は徳間書店。まぁどこから出ようが内容の素晴らしさに変わりはないのでいいんだけど、惜しいかな表紙絵のインパクトが薄いので、作者の名前よりも目立つ村田蓮爾の推薦文が描かれた帯がないと手に取ろうという人は少ないかもしれない。世縒りというのは錬金術師の古い呼び方であると本編に説明が出てくるが、ラストの1本を除いて一連の物語が描かれている。よくぞここまで世界を練り上げたと驚くばかりの内容、感情移入しづらい面もあるだろうが、興味のある方は是非度一読を。

『碧水惑星年代記』はアワーズに連載中の読切りをまとめたもので、巻数ではなく単行本は毎回「○水惑星年代記」の○の部分のタイトルを変えてシリーズ刊行されており通巻では第5巻となる。毎度のことながら雑誌掲載時のカラーページを全部収録、絵的にサービスし過ぎな折り込みミニポスターもアリ。月刊誌連載の場合たいてい単行本は年一回程度の発売インターバルになるのだが、本作は半年に一回の刊行ペース。ムラッ気の多い作者がようやく自分の在るべき場所を見つけたのだろう、過去の迷走ぶりに泣かされた読者の一人としては喜ばしい限りだ。
もともとおそらくは鶴田謙二の水没した近未来の地球に着想を得て、というかどう見ても物真似としか思えない話もあったけど、最近はその傾向が押さえられて独自の路線に入りつつあり、つるけんウエーブをモロにかぶった自分としても抵抗なく読めるようになってきた。秀逸なのは普通に生きる人たちの営みや心情を普通に描き出していることで、設定に頼った話作りをする国産SFが多い中、これは希有な部類に入る。お姉さん指数も高く、お勧めの一冊だ。

NOKIA NM705i、昨晩ラジオを聴いた後待機画面に戻って節電モードのままにしておいたのを、今日の夕方になって起動してみたら画面が真っ白。WallpaperはおろかThemeすら見えない状態で、メニュー画面ではアイコンが白い背景に浮いている。電話をかけたり受けたりといった機能には何の影響もないものの、いったん電源を切って入れ直した。その後は特に問題なしだが、何かのバグだったんだろうか。

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2008年3月27日 (木)

異音

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ここのところずーっとMacBookをスリープ状態のまま使っていたんだけど、な〜んとなくハードディスクドライブらへんから小さく異音が聞こえるようになってきたので使い終わったら電源を切るようにした。そしたら元通り静かになったので、まぁこれで良かったのかな?最近のパソコンはなるべくスリープで使ったほうが良いという話を耳にしたのだが、ノートパソの場合はスリープのまま持ち歩くのは危険だったのだろうか。気をつけよう…。

NOKIA NM705iは着信すると相手の名前を男性の声で読み上げてくれる機能があり、誰からの電話なのか即座に判別できてなかなか便利だ。電話帳に登録する時「Last name reading」の項目に入力された文字を読むようだが、半角カナで入力しておいても英語で入力しておいても英語的な発音になるのが面白い。なお、「First name reading」のほうは読み上げられない。

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2008年3月26日 (水)

復活した後残酷な方法で処刑されるわ!

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新刊ラッシュの季節、最近購入した漫画をご紹介(横にあるのは土曜日のラジオDJ選曲用CD)。石黒正数の『それでも町は廻っている』第四巻と『ネムルバカ』、柏原麻実の『宙のまにまに』第四巻、山本マサユキの『ヘブンズ・ドライブ』。

『ネムルバカ』はコミック・リュウに不定期掲載された作品だが、注目すべき点は作画面で大友克洋の呪縛から解き放たれつつあることだろう。内容は宣伝文句によると、頭までぬるま湯につかった大学生活だけど当人達にとってはそれなりに切実な日々…となっているが、読んでみると作者が描きたかったのはそういうものではなく、大学生活云々に姿を借りた比喩表現じゃないだろうかと思える。物語の中核となっている先輩の名前がラスト前2話にならないと出てこないあたりにも含みが感じられ〜なんてのは深読みのし過ぎか。

『それ町』は妙にかわいらしい表紙だけど他の巻同様、なんとなく中身と若干ギャップを感じる。本編は、宝探しの回が雑誌掲載時の原稿に加筆されていて印象が改善しているものの、やはり後半は盛り上がりに欠けてちょっとスッポ抜け気味だ。全体に相変わらず秀逸なキャラクターの動きとセリフ回しがグッド、エビちゃんもグッド。

『宙まに』、キャラクターをガンガンに描き込んだにぎやかな画面とロングショットでスコンと抜いた遠景との落差がものすごい気もするけど、この巻では登場人物それぞれの心情に訪れる変化が丁寧に描かれている。後半、星猛者たちの冬の天体観測も強力、お約束の雪山遭難エピソードは妙にリアルで怖い。

『ヘブンズ・ドライブ』はスーパージャンプに掲載されていた作品で、山本氏の近作『奇食ハンター』が佳作だったもののクルマ関連の話が皆無だったのに対して『ヘブンズ〜』はクルマと女の子がてんこもり。内容は、クルマの整備中に排気ガス中毒で死亡したクルマ好きな男性の魂がそのままクルマに残り、次から次へとカワイイ女の子が運転するクルマに乗り移っていくという能天気な話。全19話の半分以上がミニスカート&薄着の女の子という趣味全開の世界だが、端々にエンスーな知識を詰め込むのも忘れていないのはさすが。

久しぶりに買ったローソンのネギたこ焼きがマズくなっててショック、生地がパサパサだ…。

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2008年3月24日 (月)

データのやり取り

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NM705iとMacBookでデータのやりとりをしてみた。有線はUSB、無線はBluetoothをそれぞれ取扱説明書に従って設定するだけで、特に難しい操作は要求されない。MacBook側ではUSBは設定不要、Bluetoothのほうだけ設定を行う。システム環境設定からBluetooth設定を開いて、接続先デバイスを検索する。NM705iを認識したら画面に表示されたキーコードをNM705iに入力すれば準備OKだ。
Macから送信する場合Bluetoothをメニューバーに表示させておいて、プルダウンメニューから「ファイルを送信」を選ぶとハードディスク内のファイルが表示されるのでその中から送信したいファイルを指定すれば良い。送信が始まるとNM705iのほうで受信するかどうかを尋ねてくるから「Yes」をクリックすればMacからの送信がスタートする。
NM705Iが受信したファイルは新着メールとして扱われるので、送信が完了するとメール着信音が鳴る。あとは保存先をNM705i本体のメモリにするかメモリカードにするかを指定するだけで、画像はGalleryのImagesへ、音楽ファイルはMusic library(Tracks)へ自動的に振り分けて保存される。
NM705iから送信する場合、送信したい画像などを選んでソフトキーの「option」の「send」からBluetoothで送信する送信先を指定すれば、Mac側でファイル転送の受信をするかどうかダイアログボックスが出るので「受信する」をクリックすれば良い。Macの場合受信したファイルは自動的に書類フォルダに格納されるが、よくわからないときはダイアログボックスにある虫眼鏡のアイコンをクリックすれば保存先を検索することができる。

USB接続では、MacのデスクトップにNM705iが外付けデバイスとして表示されるので、データのやり取りをしたいフォルダを開いてドラッグ&ドロップすれば良い。この場合、NM705i側からはデータを受信した云々のお知らせはない。また、Mac側でNM705i内に新しいフォルダを作成した場合、Macのデスクトップでは表示されるがNM705i側では認識されないようだ。

6.5MBの音楽ファイルを送信した場合、データ転送に要した時間は以下の通り。大容量のデータをまとめてやり取りするような場合はUSBで、デジカメ画像などをやり取りする場合は接続の手間がかからないBluetoothが便利だろう。
<Bluetooth>
・Mac→NM705i 約51秒
・NM705i→Mac 約64秒
<USB>
・Mac→NM705i 約11秒
・NM705i→Mac 約12秒

Bluetoothの接続距離は5m内外だが、あまり離れるとデータ転送に時間がかかるし、近距離でも間に大きな遮蔽物がある場合はうまく繋がらないから、パソコンの隣にケータイを置いてやり取りするのがいいだろう。

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2008年3月23日 (日)

ミュージックプレイヤー

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NM705i、USB接続してMacBookから音楽データを移してみた。デスクトップにmicroSDのアイコンが現れるのでこれを開き、Soundsファイルにデータを入れていく。なお、NM705iに移動したデータが認識されるのはUSB接続を解除した後となる。
Soundsフォルダ内にはDigitalとSimpleの2つのフォルダがあるが、どちらに入れてもミュージックプレイヤーのトラックリストでは同じ階層に表示される。さらにこの中にフォルダを作成してもトラックリストにはまったく反映されず同じ階層に表示されるので、パソコンで開いて見たときに整理しやすいという意味合いしかないようだ。

WAVとAIFFは再生不可、MP3とMPEG4(m4a、aac)は再生可能だった。音楽鑑賞したいのなら、僕としてはMP3よりもMPEG4が良いように思う。WAVが再生できないのは残念だが、専門機じゃないのでそこまで望むのは贅沢というものか。Quick Time Proでデータ変換するか、CDをiTunesに読み込んで、そのデータをNM705iに移せば良いだろう。アルファベット順に並んだ曲順を入れ替えることができないのは不便だ。
インポートした音源はすべて着信メロディーとして鳴らすように設定できる。NM705iは着メロのダウンロードサービスには対応していないが、これによって自分の好きな着信音にカスタマイズすることが可能だ。あらかじめDAWソフトを使ってメロディー部分だけを切り出しておく等すれば更に良し。
ミュージックプレイヤーの操作は本体中央にあるナビゲーションキーと決定キーで行う。ナビゲーションキーの上=次の曲へ、下=前の曲へ、左=音量を下げる、右=音量を上げる、決定キーは再生と停止。これはステータス画面に表示されたコントローラと連動しているのでわかりやすい。同じ機能がテンキーにも割り振られており、それぞれ2、8、4、6、5と見た目の並び通りになっている。

イコライザーはデフォルト設定の他に、低域のみを強調するBass booster、高域をロールオフして和らげたClassical、高域を強調したJazz、中域を凹ませてドンシャリにしたPops、中域を持ち上げたRockといった5つのプリセットがある。これらとはまた別個に低域だけをブーストするBass boostのオン/オフもあり、そのような設定にする機会があるかどうかはともかくとして、イコライザーのBass boostと合わせて低域強調過多にすることもできる。
リバーブもあり、Alley、Bathroom、Underwater、Small room、Medium room、Large room、Large hallの7種類を選べるが、再生する音源によってはUnderwaterでは余計なノイズが聞こえてしまうことがあった(もともとリバーブ成分が多い音源の場合がそう)。Stereo wideningは音像を左右に広げるもので、寝ながら音楽を聴くときにはいいかもしれない。他にはランダム再生、ループ再生の設定がある。ステータス画面の左下に小さく次の曲名が表示されるようになっているのは「心の準備をしておいてね」ということだろうか?

バッテリーに関して少し書いておくと、ヘッドフォンやイヤフォンを駆動するにはかなり電力を消費するので、ミュージックプレイヤーやラジオを頻繁に使う場合若干電池の減りが早くなる。これはNOKIAのケータイだけでなく他のあらゆるオーディオ機器にも共通することだ。

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2008年3月22日 (土)

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暖かくなってくるのと同時に湿度も高くなり、楽器にとって厳しい季節がやってきた。ベースギターを湿度調整剤と一緒にギグバッグやハードケースに入れておいても安心はできない。Laklandのベースギターを買った当初、ハードケースに湿度調整剤と湿度計を入れてケース内の湿度の変動を数ヶ月間記録したことがあったのだが、シリカゲルBを使った湿度調整剤は気休め程度ということがわかった。室内の湿度がケース内に大きな影響を及ぼすため、ケース内だけを除湿するのではなく楽器を置いてある部屋ごと除湿しなければならないのだ。

楽器をケースに入れっぱなしにせず、週に一度ぐらいはケースから出して弾いたり拭いたりしないとケースの中で次第に錆びていく。特にフレットやブリッジなど手が触れて汗がつきやすいところが危ない。ステンレスフレットであればあまり気にしなくてもいいが、それでもフレットサイドに緑青が浮いてきたりするので定期的なチェック、メンテナンスは欠かせない。ちなみに、僕はこれまでLaklandで2回、Fender Precision Bassで1回、フレットを錆びさせてしまいピカールで磨いた事がある。Modulusはステンレスフレットなので大丈夫だったが、ピックアップが壊れて交換した(湿度と関係があるかどうかは不明)。

そんなわけで、僕は所有するギターやベースの本数を増やさずに済んでいる。なにしろ弾かなければどんどん錆びて壊れていってしまうのだから、コレクションなんて無理なのだ。

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2008年3月21日 (金)

NM705i

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NOKIA NM705iにはケースが付属していないので、昨日ネーブル嘉手納のかねひでに寄ってColemanの携帯電話用ポーチを買ってきた(注:写真のペリカンケースではない)。ウチに持ち帰ってハタと気がついたのは、ケータイ本体を入れておくにはコンパクトでヨロシイのだが付属品が入らないということだ。セカンドバッグなど持たぬ身としては、ラジオ用のアンテナを兼ねたイヤフォンが入らないのはちと不便。そうラジオばかり聞いているわけでもないけど、イヤフォン用に小さい巾着袋でもくっつけるか。
NM705i自体は「万能ケータイ型ガジェット」ではなく、携帯電話としての機能をキッチリまっとうしており文句なし。通話の音質は聞き取りやすく良好、もっとも、これまで使っていたのが8年前の機種だからなぁ…。内蔵スピーカーは本体の液晶パネルに向かって左側に開口しており、着信音は高域が強調されているので若干耳障りだ。騒音が多い環境でも良く聞こえるようにするためだろう。通話中の音質は別にシャリシャリしているわけではないので大丈夫。
FMラジオはいまのところ米軍放送しか受信していないが音質は良好、チューニングしたらいきなりオールマン・ブラザーズの「ジェシカ」が流れてきたのは幸先良し!置き場所や向きをいろいろ変えてうまく電波を受信するところを探そう。付属のイヤフォンはプラグが普通のミニプラグより細いので、自分のヘッドフォンを使いたい場合には変換プラグが必要だ。ミュージックプレイヤー機能はメモリカードを入れていない事もあって未使用。様々な形式の音声ファイルをインポートして再生できるそうなので、近々メモリカードを購入していろいろ試してみる予定だ。
内蔵カメラは本体に向かって右側下部にシャッターボタンがあり、これを押すと即座にカメラモードに切り替わる。画像は200万画素なりの写りで、たとえば真っ白な机の上に置いた物を撮ろうとすると白い部分に横縞が現れてしまうのだが、それ以外であればそこそこの写真が撮れる。ちゃんとした写真を撮りたいのであればちゃんとしたカメラを使うのが正道とは言え、ケータイのカメラは利便性の高さで大きなアドバンテージがあり、使い捨てカメラ的な使い方をするのには最適で、軽いスナップショット程度であればこれで十分だ。なお、最近のケータイなので盗撮防止のためシャッター音のカスタマイズ項目はなく、NM705i本体を静音モードにしておいてもシャッター音だけは盛大に鳴るようになっている。余談ながら、僕はケータイを左手に持って操作するので(キー操作も全部左手の親指)、人差し指の先が思い切りカメラのレンズに接触してアブラがつきまくってしまうのだった。

NM705iは本体中央にあるナビゲーションキーに4つ、真ん中の決定キーに1つ、左右のソフトキーに2つ、任意のアプリケーションを割り振っておくことができる。メニューの階層を順番に下りていかなくても頻繁に使うアプリケーションをアサインしておけば一発で呼び出せるのだ。僕はこれらのショートカットに設定項目などをアサインせず、ラジオや電卓、カレンダー、辞書などをアサインしている。セッティングを変更するのにメニューから階層を辿るようにしておけば容易に他人の手で設定を変更できないから、一種のセキュリティーにもなる。また、メニュー表示も通常のアイコンが並ぶスタイルではなく、U字型表示にしてわかりにくくしている。全体を英語表示モードにしているのも、僕が英語に堪能だからではなく余計なところをいじらずに済むようにするためなのだ。

ほとんどのケータイが通話終了キーと電源キーを兼用しているのに対してNM705iの電源キーは本体のてっぺんに設置されている。音量変更キーは本体に向かって右側上部にある。これらのキーが独立して設置されているのは、個人的に大変好ましい。

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2008年3月20日 (木)

ギグバッグ

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NAZCAに関しては製造元がサイトを開設していないこともあって現時点では詳細な情報がほとんどない。僕の推測になるが、楽器店が個人制作家に依頼して作成している物ではないかと思う。海外製のテント生地を使ってランドセル職人に制作を依頼して作成しているというギグバッグがあり、NAZCAと縫製が非常に良く似ているのだ。
僕が気にするのは楽器のプロテクション性能、ケースそのものの耐久性、使い勝手を含めたデザイン、値段がサイフの中身と折り合いがつくかどうか、ということなのだが、実際に所有して使ってみないとわからないものだし最終的な判断は使う人によって異なるだろう。
ベースギター用に、3年ほど前にRitterのスタイル3というギグバッグを買ったことがあったが、担いだ時にあまりにも不安定になってしまう重心の高さがどうしても我慢できず、欲しいという友人に差し上げてしまった。硬質な外装、分厚く柔らかい内装でプロテクション性は万全だったのだが…(大きく見えるポケットは厚みがなくて収納力が意外なほど低いのもマイナスだった)。その後しばらくしてIncaseのスリムバッグというギグバッグを購入、こちらはプロテクション性、収納力、デザインに至るまで文句無しのギグバッグで現在も愛用中。残念ながら日本への輸入は2005年に入った途端、突然打ち切られてしまった。いま国内で流通しているIncaseの製品はiPod用のケースとノートパソコン用のバッグだけである。

NAZCAのギグバッグは内外装に薄手のナイロン素材を採用しているため非常に軽量で、ウチのかーちゃんがまじまじと見て「色も質感も雨傘そっくりだね〜」と言っていたがまさにその通りの見た目と手触り。現場では楽器の入ったケースを投げ捨てるように扱う不心得者もおり、そのような場合ハードケースであっても楽器が損傷を受ける可能性は高いわけだが、高級そうに見えるケースであれば扱いが多少は良くなるかもしれない。NAZCAのギグバッグはその点でどうだろう…いずれにせよ、自分の楽器から目を離さないようにしたいものだ。
僕の使っているギターSoultool T22はコンパクトな楽器だが、ボディ材の比重が大きいのだろう、重量はレスポールなみにある。NAZCAのギグバッグに入れて片手で持つとそれなりの重さを感じるわけだが、背中に担げばその重量は感じられない。Incaseのスリムバッグはケースそのものにもけっこうな重量があるので背中に担いでも重く感じるのに対し、NAZCAは実に楽だ。
ケース本体が軽いと、中に楽器を入れた状態でケースが転れてもそこに働く慣性が小さいためダメージを最小限に抑えられるというメリットがある。ウチのバンドのギタリスト・ノブの話によると、内地から沖縄へ演奏旅行に来ていたプロがNAZCAのギグバッグを使っていたのを見た事があるそうで(現在沖縄県内でNAZCAのギグバッグを扱っているお店はない)、見た感じはちゃちいけど実用試験を繰り返して製品化されただけあって性能はマトモだ。ギグバッグ内部のヘッド部分およびボトム部分に取り付けられたベルポーレン製プロテクターは、ケースの落下、電車の乗り降りの際ヘッドをドアにぶつける等の外力から、より確実に楽器を保護してくれる。特にヘッド部分は不意にぶつける頻度が高いところなので緩衝材に加えてプロテクターが入っているのは心強い。
また、7弦ギター、フロイドローズ付きのギターでも問題なく格納できる。アームを付けたままジッパーを閉じるとアームの付け根あたりがちょっと突っ張り、外力が加わった場合には応力がアームに集中しそうなので、アームを外してからケースに入れたほうが安全だろう。

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2008年3月19日 (水)

ケータイ

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今日は新しい携帯電話、NOKIA NM705iの入荷予定日。ネットでも今日が全国一斉発売日とアナウンスされているのでこれ以上の延期はなかろうと思いつつ、予約してある販売店から昼近くに「入荷しました」と連絡が入って一安心。8年間使い続けてきたNOKIA NM502iともいよいよお別れだ。
一機種をこれだけ長期間使う人間も珍しいだろうが、それは僕がケータイにあまり興味がないからだろう。インターネットはもともとパソコンで接続していたからケータイの小さい画面でブラウズするのは苦行としか思えず通信料も割高なので、僕がケータイでネットに繋ぐのは自分の作ったサイトがどのように表示されるかを確認する時ぐらいのもの。なにしろ、一年間のケータイ使用料金でノートパソコンが1台買えてしまうのだ。

この10年間でケータイは電話コンピュータからオールインワンのガジェットへと長足の進歩を遂げた。電話は当然として電子メール、インターネットへの接続、PDA機能、デジタルカメラ、ミュージックプレイヤー、ゲーム、ラジオ、テレビ、GPS、データ通信、果てはキャッシュカードの機能さえも備えている。ここまで機能満載のケータイはおそらく日本製だけだと思うが、手の平サイズの筐体によくもまぁ詰め込んだものだと驚く他ない。現在世界最薄のケータイは厚さが9.8mmしかないのだ!
和音で着信メロディーを奏でるケータイが登場した時、楽器を持たなくてもセッションできるんじゃないか?と大いに期待を寄せたものだが、実際にはケータイを楽器として使えるようにするソフトウエアがなかったため、あるいはユーザーがそのような使い方を望んでいなかったらしく、不可能だった。
これほど多様な機能を備えているというのに、ケータイは電話をかけたりネットに繋いだりゲームをしたり音楽を聴いたりと消費する方向のみで、何かを生み出すことはないのだからちょっと不思議な気もする。
それならば、僕にとってのケータイとは通話ができてメールのやり取りができれば十分であって、貧乏性なのかもしれないが、それ以上付加機能があってもそれは贅沢だという意識が消えない。外出先で検索などを即座にできるのはすこぶる便利なんだけど、自分がやらなくても隣の誰かが慣れた手つきで素早くやってくれるからその横でボーと待っていればいいや、と思うのだった。

NM705i、説明書が分厚くてクラクラする…。

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2008年3月18日 (火)

DI

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最近、ジョージ・マッセンバーグという録音エンジニアが「スタジオでは演奏者全員にお互いの音を聞きながら演奏してもらい、それをそのまま一発録りしている」という記事を雑誌で読んで感銘を受け、それじゃ自分もライヴでそれをやってみようと思い先月のライヴ(2/24)では初めてベースアンプを使わずに演奏した。自分の弾く楽器の音をモニターするために設置していたベースアンプを排し、ステレオ出力されるPAスピーカーの音だけを聞きながら、つまり最終的に出力されるバランスを聞きながらベースギターを弾いたわけだが、結果は非常に満足のいくもので、こんなに演奏しやすくなるとは思わなかった。
ベースギターからの出力をコンプレッサーとディストーションに通したあとはダイレクトボックス(以下DIと称する)を介してミキサーへ送るだけ。セッティングもシンプルだが、ベース音の出所がPAスピーカーだけになったので音量バランスを取る労力も半減した。これまではベースアンプから出るベース音とPAスピーカーから出るベース音との混ざり具合を考えて両方の出力を調整する必要があったのだが、DI直結にしたのでPAスピーカーから出る音だけに集中してバランスを取れば済むようになったわけだ。
自分のすぐ後ろでベースアンプがガンガン鳴っているので「ベースの音がデカすぎるんじゃないかな?」とおっかなびっくり弾いていても、PAスピーカーのほうからはベース音が全然出ておらず客席で聞いたらベースが全然聞こえなかった、なんてことがよくあったけど、もうそんな心配はない。どんな状況にも当てはまるものではないにせよ、小規模なステージで演奏するならこれで十分だ。

DIはエレキギターなどの微弱な出力信号をミキサーなどラインレベルの信号を扱う機材に適合するよう変換する装置で、ハイ・インピーダンスの信号をロー・インピーダンスに、アンバランス信号をバランス信号に変換する。ロー・インピーダンスの信号はケーブルを長く引き回した場合でも劣化に強く、バランス信号はノイズキャンセル効果を持つ。参考までに、バランス型の信号伝達は、アンバランス型信号伝達の1:信号ライン、2:アースの2端子に加えて3:極性を反転させた信号ラインの3端子から成っている。
ライヴハウスなどでよく見かけるのはBOSS DI-1、COUNTRYMAN TYPE 85といったDIだろう。後者は回路にFETを採用しているため内部で信号のクリップが生じた場合でも聴感上好ましい歪みとして出力されることから、ベーシストの愛用者は多い。
僕が使っているのはRadial J48 MK2というモデルだ。現代の楽器が持つ大きなダイナミックレンジに対応したDIで、J48の取扱説明書によると、パッシヴ・ベースギターのピーク電圧は2.5V、アクティヴ・ベースのピーク電圧は6V、これに対してJ48のヘッドルームは10Vとなっており歪みを生じないよう設計されているとのこと。多くのDIはパッシブの楽器用に設計されており許容量は3V程度なので、例えばプリアンプを内蔵したエレクトリック・アコースティックギター(ピーク電圧は7V)を接続すると歪みなく再生することができないため音が細くなってしまうそうだ。

ヒップホップのイベントで見かけたKLARK-TEKNIK DN100、真空管の技術で定評あるAguilarの真空管DI、DB900も機会があれば是非使ってみたい。

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2008年3月17日 (月)

視点

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昨日の新聞に載っていた記事が気になったので少し書いてみたい。以下、少々長いが記事を引用する。『米大統領選の民主党候補指名を争うオバマ上院議員が師と仰ぐ牧師が、説教で人種やテロなどをめぐり問題発言を連発していたとメディアなどで指摘され、オバマ氏の支持組織を辞めた。オバマ氏も「わが師」の批判に追い込まれ、今後の選挙戦に影を落としそうだ。この牧師は、オバマ氏が通うシカゴの教会に在籍していたジェレミア・ライト師。オバマ氏の結婚式の司祭を務めるなど、同氏が長年にわたり「おじのような」親近感と敬意を持ってきた人物。しかし、インターネット上で「(米国は)裕福な白人に支配されている。ヒラリー(クリントン上院議員)には決して分からない」「神は国民を人間以下に扱う米国をののしっている」などと絶叫する過去のさまざまな説教の映像が流出。別の場では「われわれは広島や長崎に原爆を落とし、ニューヨークよりずっと多くの犠牲者を生んだ」などとして、米中枢同時テロは当然の報いとの見方も示していた。米主要テレビはこれらの映像を繰り返し放映した。選挙戦への影響を懸念したオバマ氏は14日、一連の発言は「全く受け入れられず弁解の余地はない」と批判に追い込まれ、ライト師はオバマ氏を支持する宗教指導者組織を辞任した』(沖縄タイムス平成20年3/16朝刊より引用)…日本人にしてみると何故これが問題発言なのか不思議だが、一般的なアメリカ人の日本に対する冷徹な視点や思考がうかがえて大変興味深い。逆に言えば、洗脳同然の教育を施されて正義の旗を振りかざすアメリカ人の中にも、このように相対的な視点を持ち、何が正しい事なのか、何が間違った事なのかを自分の頭で考え表明する人が存在するという事になる。まだまだアメリカも捨てたもんじゃない。

過日、チベットで中国中央政府に対する不満のデモから発展した暴動が発生したが、これに対する中国政府の対応を見ているとあまりにも短絡的で悲しくなる。ダライ・ラマ14世を中国からの分裂を画策し暴動を指示した張本人と決めつけているが、中国政府に対するダライ・ラマ14世の発言は「中国が私をスケープゴートにするなら、真相究明のため国際社会の調査を受ければいい」(沖縄タイムス平成20年3/17朝刊より引用)と誠にあっぱれである。そもそも中国がチベットを侵略して領土とし、文化的宗教的自由を抑圧している事実に対して中国政府はまったく触れず都合の良い視点からのみ発言している。

動物行動学者コンラート・ローレンツの本『ソロモンの指輪』で読んだのだが、オオカミはオオカミ同士喧嘩になっても相手が首もとを見せて降参すれば、それ以上の攻撃は加えず喧嘩は収束する。しかし、ハトはハト同士喧嘩になった場合、相手が瀕死の状態に陥ってもなお羽をむしり続けたり皮を剥いだ相手の肉体を鋭いくちばしでつつき続けるのをやめない。強い動物はどの程度攻撃を加えたら相手が致命傷を負うのかを知っており、弱い動物ほど加減を知らず過剰に攻撃してしまうのである。強面に見えるアメリカも中国も、実は決して強くないのではなかろうか。

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2008年3月16日 (日)

DJ

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昨日は豊見城のFMとよみでギターのノブと一緒にDJをしてきた。途中で東京にいるサックスのsatomi嬢との中継なども交え、この日はCMナシだったため一時間フルの放送となり、往年のヒットチャートをなぞり直すような選曲が多い中、有名でなくても聴く価値のある楽曲を紹介できたのは良かった。個人的には、おしゃべり主体でその合間に曲をかけるのではなく、曲を次から次へとかけていくスタイルの番組が好きなのだが…。
知名度が限りなくゼロに近い我々のバンドの存在をラジオを通じてアピールできるまたとない機会ではあるけれど、オリジナルが1曲しかないという状態は正直ツライ。現時点では、自分の知っている素晴らしい音楽をどんどん紹介してリスナーの興味を惹きつけておくのが得策ではないかと思う。ついでながら、番組の最後に「それではまた来週、83.2MHz FMとよみでお会いしましょう!」とコールを入れておいたんだけど、番組の周波数と局名を歌にしたジングルがあったほうがいいなとも思った。

帰りに国道58号線をクルマで名護方面へ北上しつつラジオをつけていたら、天気が良かったこともあって北谷を過ぎて読谷までFMとよみの放送を受信できた。こないだ牧港までと思ったのは多くの建物に遮られて電波を受信できない状態になったからで、普天間をすぎると地形的にも再び電波が届きやすい状態になるようだ。

新しい携帯電話を購入しようとしたところ、欲しい機種であるNOKIA NM705iは当初明日発売と言われていたのが水曜日に変更されたとの事だったので予約だけしてきた。

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2008年3月15日 (土)

えんぴつ

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いつも僕が弾いているレイクランドは大変気に入っているベースギターなのだが、マスターボリューム、ピックアップバランサー、トレブルEQ、ベースEQというコントロールのうち、ベースEQのポットで頻繁にガリノイズが発生するのが悩みの種だ。業務用だから効果があるだろうと思って使い出した呉工業の接点復活スプレーは、確かに有効なのだが案外短時間のうちに効果がなくなっていってしまう事がわかった(参考までに、これは直接スプレーするのではなく、いったん別の容器に移してから、あるいは綿棒に吹き付けて使用する)。いろいろ探した結果、カスタムオーディオジャパンの接点復活剤クレンザブルに辿り着いた。液体であるため余計なホコリが付着しやすいのが唯一の欠点だが、劇的な接点復活効果が得られてそれが長期間持続するため愛用している。
しかしベースEQポットにクレンザブルを塗布するには、ネジを外してコントロールプレートを開け、精密ドライバーの先端に表面張力を利用してクレンザブルの液を乗せポットの内部まで運ばなくてはならず、なかなか神経を使う。そう頻繁に行う作業ではないにせよもっと手軽に、しかも長期間効果が持続する接点復活剤はないだろうか?

今のところ、最も手軽に扱えて入手も容易で確実な効果をもたらす接点復活剤は、えんぴつだと思う。検索すれば実例が何件もヒットするだろうから原理や詳細はそちらを見て欲しい。ティッシュか紙の上で鉛筆の芯をナイフで削り、黒い粉を作る。ポット内部に塗布する場合、紙を折ってV字状にしてうまく粉を注ぎ込むか、それが難しいならポットの開口部の上で直接鉛筆の芯を削ってそのあと爪楊枝で粉をポット内部へ押し込めばいい。いずれにせよ、あまり大量の粉を作る必要はないから適宜加減しよう。ポットを10回ほどクルクル回して粉を行き渡らせたら余計な粉を吹き飛ばしてオシマイ。
ポットだけではなくジャック部分のガリの改善にも大きな威力を発揮する。粉を綿棒にたっぷり付着させてジャックの金具に「塗り込む」ような感覚でしっかり塗布する。気が済むまで塗ったら、あとは余った粉を吹き飛ばすか綿棒で拭き取る等してオシマイ。そんなことをして真っ黒く汚れないか?とよく聞かれるが、きちんと余分な粉を飛ばすが拭き取るかしておけば大丈夫だ。

鉛筆の芯は、ギタリストの間ではかなり古くから固形潤滑材として知られており、チューニングの安定度を上げるためナットに塗布するような使い方がされてきているのだが、きわめて優れた導電物質であることは意外と知られておらず、ジャックやプラグに塗布する人はほとんどいないようだ。気になる方は一度お試しを。

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2008年3月14日 (金)

グルコン

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僕がベースギターを弾くときもっとも頻繁に使うエフェクター、コンプレッサーに関してご紹介。僕が使っているのはK&Rというブランドの光学式コンプ、Groove Comp(以下グルコンと称する)。広いヘッドルーム、原音に対する色付けの少なさ、それでいて魅力的な音色、適切な動作…といった長所がギタリスト以上にベーシストの注目を集めて、個人製作家ゆえにネット販売のみという流通量にも関わらず評判を呼んだコンプである。僕の持っているグルコンのシリアルナンバーは29。
筐体サイズはやや大きめで117(D)×83(W)×38(H)mm(ツマミを含めた高さは57mm)。コントロールノブは左上:入力レベル、右上:サスティン・レベル、中央:アタック・タイムで、アタックは時計回し方向に回し切って最長、絞り切って最短となる。フットスイッチはトゥルーバイパス仕様、9Vバッテリー1個またはセンターマイナスのACアダプターで駆動する。

市販されている多くのブティック系コンプのようにROSSやMXRのコンプを現代的にブラッシュアップしたというタイプではなく、K&R独自の設計であり、その音質から察するにラック型コンプをストンプボックス型に封じ込めたような印象を受ける。もちろん、100V電源で動作するラック型コンプと9V電源のストンプボックス型コンプをまともに比較すれば埋め難い差が明らかになるだけなのだが、グルコンは数あるストンプボックス型の中で最もラック型に近いコンプだ。ボトルに詰められた良質のミネラルウォーターとでも言おうか、水源地で飲む水とは違うだろうが、それは確かに美味しい水なのである。
操作は簡単で、まずサスティン・レベルのツマミとアタック・タイムのツマミを12位置にして、あとはバイパス時との音量差がなくなるよう入力レベルを設定する。この設定での音を基準にして、サスティン・レベルがすなわちコンプレッション量なので実際にベースギターを弾きながら好みの圧縮感が得られる設定を探せば良い(サスティン・レベルを反時計回りに絞り切った状態にするとクリーン・ブースターとして使う事も可能)。アタック・タイムの設定も使い手の好み次第で、スラップでアタック音をガツンと出したいときには12時から時計回り方向へ、アタックを潰してしまいたいときは9時あたりといったところ。
過剰さは全くなく、不必要な超低域を丁寧にカットし、程良いコンプレッション効果が得られると同時に音の輪郭をクッキリと浮き上がらせてくれる。ノイズはきわめて少なく、パッシブのプレシジョンベ−ス、アギュラーのプリアンプを積んだアクティブのジャズベース、さらにはエレクトリック・アップライトベースまで、楽器を選ばず対応する。

グルコンの音は無色透明に近いため、人によってはコンプレッション効果が聞き取れなかったり物足りなく感じるかもしれない。逆に言えば、自分の楽器の音を変えたくないベーシストにとって大変重宝するコンプであり、僕にとっては手放せない1台だ。

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2008年3月13日 (木)

選曲

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土曜日の放送に備えて選曲中。

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2008年3月12日 (水)

パープリン

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僕が使っているエフェクターの中から今日はSoul Power Instrumentsというブランドのファズ、Spanking Purplins(以下パープリンと称する)についてご紹介。これは「ラムズヘッド」と呼ばれるelectro-harmonix社製の初期型Big Muffπをモチーフに、回路設計を独自に見直して110(D)×57(W)×31(H)mmのコンパクトな筐体に納めたモデルである(ツマミを含めた高さは48mm)。コントロールノブは左上:マスターレベル、右上:ゲイン、左下:ミドルレンジのコントロール、右下:トーンのコントロールとなっており、その下に設置されたフットスイッチはトゥルーバイパス仕様。9Vバッテリー1個またはBOSSなどのセンターマイナスのACアダプターで駆動する。

メーカーの推奨設定は全てのツマミをフルアップにせよとのことだが、ギターを接続して弾いてみると…まるで自分の周囲の空気が膨張したかのごとき物凄いサウンドだ。耳を悪くしそうだと思ったらすみやかにマスターレベルを下げよう。ゲインを絞り切っても入力された音は既に歪んでおり、ブースターを兼ねた歪み物などとは明らかに違った素性が感じられる。何と言っても強烈な歪みを得るための道具であって、スムースでシルキーな歪みを期待する向きはこのペダルを選ぶべきではない。
トーンのコントロールは時計回りに回していくと高域が減衰して低域が持ち上がるようになっており(反時計回りに絞り切ったところでハイ寄りの最大値、時計回りに回し切ったところでロー寄りの最大値となる)トレブリーなサウンドからブーミーなサウンドまで幅広い音作りが可能。ミドルレンジのコントロールは時計回りに上げていくと中域が減衰したドンシャリサウンドになっていくのだが、3時を過ぎると突然鼻をつまんだようなサウンドに変化する。トーンを絞り切ってゼロに、ミドルを12時にするとシンセのリードトーンみたいな音にもなる。サスティンが伸び足りないと感じたら遠慮せずゲインを上げていけば良い。

ベースギターで使う場合、トーンは12時ぐらいにして低音の不足を補い、ミドルは上げすぎるとム〜ム〜というサウンドになるので個人的には12時以下で使いたいが、そのあたりの加減は実際に音を出しながら、他の楽器の音と混ざったときにどのように聞こえるかを確認しながら設定を詰めていくことになる。もちろんトーンをガバッと上げて必要以上に低音をブーストしたっていい。また、弦振動を忠実にトレースしているためかどうかはサッパリわからないが、「ジュー、ウア〜ン」というように弦を弾いたあと一瞬間を置いてフィルターが開いていくような音の変化が聞かれる。なかなか凶暴なサウンドだ。
特筆すべきはノイズの少なさで、ゲインのツマミを3時以上回すとさすがにノイズが目立ってくるものの、基本的にきわめてローノイズ。また、フットスイッチの切り替え時にポップノイズは全く発生しない。アンプを使わずDIから直接PAへ信号を送っても問題なし。

ひとつ欠点がある。フットスイッチの位置とミドルとトーンのツマミの位置が近いため、爪先でスイッチを踏まないとツマミが動いてしまうことだ。もしかしたらそれもあってのフルアップ推奨なのかもしれないが、まぁ多少ツマミが動こうが気にしないというのが正しい使い方だと言える。

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2008年3月11日 (火)

ホーリーブラウニー

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写真は最近買った本いろいろ…まぁ漫画ばっかりですが。さすがにこの歳になると本屋さんで漫画をレジに持っていくのが恥ずかしいけど、読みたいので頑張って買うのだ(沖縄の本屋さんは人気作以外の入荷が遅いので、店頭で見つからない場合はamazonで買ったほうが早いこともある)。
柏原麻実の『宙のまにまに』は月刊アフタヌーンに連載が始まったときから読んでいたが、我慢できなくなって単行本を購入した。作者の経歴はまったくわからないが、恐ろしく絵が達者で画面構成も美しい。単行本になると原稿がかなり縮小されてしまうためスクリーントーンが若干潰れ気味なのが惜しいところだ。高校の天文部を舞台にした物語で、話のテンポ&ノリが良く、スッキリした絵柄も相まって爽快な読み心地。
木村紺の『巨娘』はやはりアフタヌーンに掲載された作品で、『神戸在住』という繊細な詩情あふれる長編を描いて人気を博した作者のダークサイド云々と物議をかもしたようだが、『神戸在住』単行本の表紙カバーをはずしてみればもともと作者の持っている世界の1つなのだということは容易に理解できるだろう。小娘ならぬ巨娘・ジョーさん(身長181cm)、ズーンズーンと歩くたびアスファルトに足跡ができるのがカッコよすぎ。

僕のイチオシは六道神士の『ホーリーブラウニー』である。少年画報社系列の雑誌で散発的に掲載されてきた読切り連作をまとめたもので、基本的に有名な童話や神話をモチーフに解体を試みた作品。元ネタにはヘンゼルとグレーテルあり、ノアの方舟あり、人魚姫あり、赤ずきんちゃんあり、時代と空間を自在に行き来して神様の意思を代行する仕事人(タイトルからわかるとおり正確には人ではない)が歴史をあるべき状態へと導くべく人間の様々な行動に介入する。倫理的にアレなシーン満載、全編ブラックユーモアに満ちており徹頭徹尾シニカルな視点をもって描かれているので読み手を選ぶかもしれないが、作者の振り切れっぷりは一読の価値アリだ。

他の漫画に関してはまた今度。

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2008年3月10日 (月)

新旧

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僕が初めてマトモな楽器用ケースを購入したのはベースギターを手にして数年後のことだった。それまでは買った楽器に付属するビニール製のソフトケースに入れて持ち運んでいたのだが、ある日駅の階段をのぼっている時、手に持っていたケースが不意に階段にコツンと当たった。手応えも大した事なかったし急いでいたこともあってまったく気にしなかったのだが、ウチに戻ってケースからベースギターを出してみるとボディの角に大きな凹みができていたのには驚いた。たったあれだけの衝撃で?ちゃんとケースに入れていたのに?その時、ペラペラのソフトケースはスーパーのビニール袋と大差ないのだ、ということに気がついたのだった。
頃合い良く、周囲にいたセミプロレベルのギタリストやベーシスト達が明らかにアマチュアが使っているのとは異なる頑丈そうなソフトケースを担いでいる事に気がついて「それは何?」と尋ねてみたところ、ギグバッグというモノだと言う。「ニューヨークじゃプロはみんなこういうギグバッグを使ってるんだ」なんて自慢げに言われても今から20年以上前の当時は情報がなく、とりあえずいつも行っている楽器屋さんに彼らと同じギグバッグが欲しいと伝えて購入したのがいまだに使い続けているMoonのギグバッグである。ギター用が14000円ほど、ベースギター用が16000円ほどしたと思う。貧乏学生だった自分にとってはキツイ出費となったが、結果としてはきわめて賢明な選択だった。良いケースを持っていれば、楽器を買い替えてもケースは買い替えずに済むからだ。

最近の楽器用ケースよりも昔のケースのほうが高品質だったという話を良く耳にする。僕の推測だが、どこをどのように作ったら長持ちするか、プロテクションが要求される箇所はどこなのか、逆に手を入れる必要のない箇所はどこなのか、年月を経て様々なノウハウが積み重ねられた上で現代のケースが作成されているとすれば、前例のなかった時代にはコストをほとんど度外視してただひたすら頑丈に作るしかなく、結果としてオーバークオリティーな製品に仕上がっていたのではないだろうか。
漫画を描く時ペンにインクをつけて描くんだけど、そのペン先に関しても「昔のほうが高品質だった」という嘆きの声が聞かれる。手元に僕が中学生の頃グロス(144本入りの箱)で購入したGペンの残りがあったので、試しに今売られている同じブランドのGペンと比較してみた。確かに製造品質は昔のペン先のほうが良い。手で触れた感じも滑らかで描き心地も滑らかだ。最近のペン先は面取り加工もしくはプレス加工の工程を省略しているような感じで、手触りも描き心地もザラザラしている。ではどちらが使いやすいのか?と言うと、新しいペン先のほうがはるかに描きやすい。インクの保持力が大きく、力の入れ加減で線の強弱をつけやすいのは新しいペン先なのだ。
ペン先を折り曲げるとよくわかるが、古いペンは90度曲がる前にパキッと破折する。新しいペン先は金属の粘りが強く90度以上曲げていってもなかなか折れず靭性が高い。エッジの処理が雑で見た目も安っぽくなっているものの、着実に改良が施されているのだ。

伝統工芸ではない、現代の工業製品とはそういうものなのだろう。そして常にコストダウンによる影響がつきまとうのも致し方ないことなのだろう。

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2008年3月 9日 (日)

レディオナイツ

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昨日はウチのバンドのギター担当ノブとサックス担当satomi嬢がラジオdeデビューした記念すべき日だった。豊見城にある「FMとよみ」という2008年3月2日に開局したばかりのコミュニティーFM局で、毎週土曜日夕方6時から一時間、パーソナリティーを担当させてもらう事になったのだ。放送エリアは豊見城、南風原、那覇、浦添。国道58号線沿いだと牧港あたりまでなら受信できるが、アンテナを読谷方向へ向けて設置しているのと地形的な関係で与那原方面は受信しづらい(与那原署のあたりではノイズが入るけど一応受信可能だった)。

小さなFM局だから、フェーダーの上げ下げからCDの掛けかえまで機械の操作は全て自分で行わなければならないのが大変だが、もともとDJというのは選曲はもちろん盤交換から曲の頭出し、おしゃべり、クロスフェード操作等々、ブース内の作業を一人でやる職人であった事を考えれば、原点回帰しただけとも言える。

この日の放送ではあらかじめ用意されていた進行表の中に、何カ所かCMの時間が示されているのだが、CMの入りから明けまで1秒しかない箇所が1つあるという事にsatomi嬢がいち早く気づき、曲をかけている間スタジオブース内でちょっとした騒ぎになった。CMは自動的に挿入されるよう機械がプログラムされており、進行表通りだとすればCMが一瞬だけ入ってすぐ切れる状態となる。あるいは、CMに入ってそのままCMが最後まで流れるか、CMには入らずDJのマイクが有効なまま維持されるのか、実際にどうなるのかはその時にならないとわからないのである。「1秒でCMが切れる」「CMが流れる」「CMが流れない」の3パターンを想定して、全員が状況をシミュレーションしつつ待機。果たして結果は?
進行表通り、CMが一瞬立ち上がってすぐに切れたのを聞き取って、即座にノブがフェーダーを操作しsatomi嬢の喋りへスパッと繋げて事なきを得た。よくあるトラブルとはいえ、ラジオ初体験でこれは…。ついでに、CDデッキは2台使えるはずだったのがスタジオ入りしてみたら1台しか動かない状態で、放送中ノブはCDの掛けかえに大わらわだった。それでもノブもsatomi嬢もパニックに陥らず冷静かつ適切に対処したのは立派なものだ。

つきっきりで技術指導してくださった安慶名社長、ありがとうございました&お疲れ様でした。来週の放送は僕も出演する予定で、現在かける音楽を選曲中。

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2008年3月 8日 (土)

NAZCAさん

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NAZCAというブランドのギグバッグを購入した。色はダークブルー、写真を見てわかるように地味な日本製のケースである。外装はナイロン製の雨具と良く似た材質で、内装も同じ材質が使われている。ケース内側のヘッド部分およびボトム部分には、ベルポーレン(ポリエチレンの発泡シート)製プロテクターがマジックテープで固定されている。メインの大型ジッパーはSKO製、外部ポケットのジッパーはYKK製。全体の縫製は普通だが、糸の径が細いのがちと気になる。
個人的な意見を述べれば、縫製に関しては中国製品の右に出るものはないと思う。ただし近年は発注側からのコストダウン要求があまりにも厳しく、中国ならば人件費が安く上がるとは言えさすがに下限があり、従来の品質を維持できなくなっているようだ。

外部ポケットの収容力はあまり大きくないように思われる(注:僕がいつも使っているベースギター用ギグバッグに慣れているため、ギター用のコンパクトなギグバッグでは容量が少ないと感じるのかもしれない)。普段使っている内袋40枚のA4版クリアファイルがギリギリ入って、さらに3mのケーブル2本を入れたら満杯になるが、B5版800ページ程度の本であれば簡単に入り、加えてMXRサイズのエフェクター2個と3mのケーブル2本も入るから、ポケットに入れる物をあらかじめ吟味しておけば効率よく収納できるだろう。ヘッド部にあるポケットは筆記用具や小型の録音機材、クロスなどのケアグッズを入れておくのに便利。ただ、ポケットのジッパーは正面を向いて口が開くタイプなので、物を出し入れする際に蓋の部分が邪魔でやりづらい。できれば上向きに口が開くようにして欲しいものだ。
さて、実際にギターを入れてみるとキレイにしっかり格納できて内部でガタつく様子もない。蓋を開けた状態ではフニャフニャ〜ッとして頼りなさ全開のギグバッグだが、ジッパーを閉じるとケース表面に張りが出て中身をしっかり守る状態に変貌する。これがNAZCAのギグバッグ本来の姿であり、セミハードと呼んでも差し支えないケースだ。Soultool T22はメイプルネックだがヘッドに角度がついたギターなので、僕は念のためネック裏に自前のクッションを入れている。最初から枕が付属したケースも用意されているので、ギブソンのレスポールを入れるような場合そちらを選んだほうが安心だろう。

NAZCAのギグバッグはプロテクション性がきわめて高く、背中に担いだときのバランスも手で持ったときのバランスも良い。ケース自体は非常に軽量だ。内装に起毛素材を使ったりしていないことも含めて全体的に高級感はまったくないと言っていいが、僕としてその素っ気なさを好ましく感じるのであった。

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2008年3月 7日 (金)

So What

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昨日、マイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』のCDを買って聴いた。1曲目がスタートして驚いたのは、この曲「ソー・ホワット」に10小節ほどのイントロがついていたことだ。最初は違う曲かと思った。ポール・チェンバースの弾く特徴的なベースライン、DABCDECDからスタートするものだとばかり思っていたからだ。僕が高校生の頃初めて聴いた『カインド・オブ・ブルー』のLPがそうだったのだが、もしかしたら記憶違いだろうか?カセットに録音して何度も聴いていたので間違いないと思うのだが。
最近入手した日野皓正監修のマイルス譜面集を見ると、確かにベースとビアノでのイントロが記載されている。ということは、僕の聴いていたLPがイントロをカットしたミックスだったのかもしれない。ライヴアルバム『フォア&モア』で演奏される「ソー・ホワット」もベースのリフから始まっているので、そういう曲なんだと思い続けてきた。悔し紛れじゃないけど、いきなりベースのリフから入ったほうがインパクト強くてイイと思うな〜。

それがどうしたって?いや、ちょっと(かなり)ビックリしたんだ。「ソー・ホワット」にイントロがあったなんて、25年間知らなかったよ…。

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2008年3月 6日 (木)

またこれか

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この4月からmixiの利用規約が改訂されるというアナウンスがあった。新規約の中で最も重大なのが第18条に記載されている条文で、既に様々なところで話題にのぼっているのでご存知の方も多いだろう。以下mixi新利用規約より引用。

第18条 日記等の情報の使用許諾等
1 本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2 ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。

引用ここまで。
数年前、ジオシティーズ日本版でもこれと同じ規約改定が行われたのだが覚えている人はいるだろうか?僕はその頃ジオシティーズでサイトを運営していたのだが、「著作者人格権を行使しない」という一文を承諾できなかったため規約改定前日にサーバ上のデータを全て消去しジオシティーズの利用を止めた。著作者人格権というのは一般的に耳慣れない言葉かもしれないが、著作物に対して著作者本人だけが有する権利で、これは他人に譲渡したり放棄したりする事はできない。
mixi新利用規約第18条は、早い話、個人の著作物を会社が好き勝手に扱っても文句は言わないでね、ということだ。自分の身の上に起きる可能性は万に一つもないにせよ、こんなやり方はないだろう。

創作活動に携わる一個人として承諾する事はできないので、3/31までにデータを消去して利用を停止するつもりだ。

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2008年3月 5日 (水)

ギター用ケース

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いま困っているのはギター用のケース。1月にSoultool T22を購入したとき付属してきたキョーリツSEG100は軽量かつ対衝撃性、耐熱性、耐候性に優れた非常に良いセミハードケースなのだが、蓋を固定するナイロンベルトが薄いためジッパーの内側で咬んでしまい蓋を開けられなくなるというトラブルが発生した。その際ジッパーの取っ手の金具が脆い材質であることにも気がつき、今後長期間酷使してゆくには不安が出てきた。
もちろん僕の使い方が手荒いものであることは自覚しており、丁寧に扱えばそれなりに長持ちするとは思うのだが、慎重にジッパーの開け閉めをしていられない時もあるだろう。写真では左側のナイロンベルトがジッパーに咬んでいる。ただしこのナイロンベルトは切れたのではなく、蓋を開けるために僕がベルトを固定してあった3本のホチキス針を外したのだ。幸いSEG100のジッパーは両開きで左右2つあるので、残った右側のジッパーを使って今のところはケースの開け閉めをしている。
沖縄はクルマ社会だから楽器を背負った状態で長距離を歩いて移動することはほとんどなく、基本的に楽器はクルマのトランクに積んでおいて演奏する場所に到着したら駐車場からステージまで運ぶ、という塩梅。このような場合にはハードケースよりもセミハードケースやギグバッグのほうが両手が使えることもあって何かと便利なのだ。

そんなわけで、いろいろとギター用ケースを物色中。

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2008年3月 4日 (火)

明日から頑張る

今年1月に入って、8年間使ってきたパソコンがいきなり壊れてしまい、MacOS 9のために揃えた各種ソフトウエアは膨大な数のデータもろとも電子の海の藻屑と消えた。否が応でもMacOS Xへ移行せざるを得ず、新しいiMacを購入してあれこれいじくっているところだ。
3年ほど前までは絵(CG)を描いていたのだが、現在はほとんどの時間を音楽活動に費やしている。

日記はずっと書いており、それを今後このブログに移して書く事にする。

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