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2008年6月14日 (土)

LIVRO

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カエターノ・ヴェローゾの『LIVRO』、今日のDJはこれでいこう。

ムジカ・モデルナというブラジル音楽ディスクガイド本によると、意外としか言いようがないが、カエターノはブラジル本国であまり高く評価されていないそうだ。ブラジル・ポピュラー音楽界の革命児だというのに…でも確かに、歌詞に出てくる「奴隷船」なんていう言葉を聞いても若い世代には何のことか理解できないのかもしれない。ブラジル以外の国では彼の功績を歴史的に記憶しているので評価を誤ることはないのだが。
この『リーヴロ』、バイーアの印象深いリズムがアルバム全体を彩っている。ジャズではドラムセットひとつで叩くサンバやボサノヴァのリズムを聴くことができるが、それはあまりにも定型化されたリズムパターンでしかなく、僕にとっては魅力に乏しい。人間の叩き出すリズムがいかに奔放で素晴らしいものか、このアルバムを聴けば即座に理解できるだろう。

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