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2008年10月29日 (水)

Funky Stuff

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『Stuff Live At Montreux 1976』を観た。友人から借りたDVDで、スタッフが結成直後にスイスのモントルー・ジャズフェスティバルに出演した時の映像。ただしドラムはスティーヴ・ガッドのみで、なぜかクリス・パーカーは参加していない。画質、音質ともにさほど良くはない上に、最初のあたりでは演奏している音と違ったシーンの映像がはめ込まれていたり、カメラマンを撮影していたりと見苦しさが目立つものの、それ以降は問題無し。

スタジオマンの集まりだからか、全員仏頂面での演奏だが、ステージ後半でようやくコーネル・デュプリーの白い歯がこぼれたり、険しい表情のまま身体を揺すってプレベを弾くゴードン・エドワーズ汗だくの勇姿など、なかなか感動的だ。曲は全部つながっていて、演奏が途中で途切れず最後まで続いてゆく。そのためギターのチューニングを直す暇がないのだろう、エリック・ゲイルもデュプリーも弾きながらしょっちゅうペグに手を伸ばしているのだが、チューニングのために鳴らしたハーモニクス音が曲の1部となってしまうのには驚かされた。

演奏全体は、リチャード・ティーの弾くゴスペルタッチのピアノに象徴されるようにシンプルで、フュージョンのような煩雑さは微塵もないハッピーなものだが、同時に凄まじい緊張感もある。「これがグルーヴだ!」というお手本のようなプレイが目白押しで、少しでも興味のある人は観て損のない内容だ。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

ゴードンエドワーズのピッキング、凄いですよね。弦が千切れてしまうのではないかと思ってしまいました(笑)。あと当時のファッションも見ていて面白かったっすね。

投稿: shinmei_t | 2008年10月30日 (木) 08時02分

ワタシも見ました。ムッチムチでしたね、ゴードンエドワーズ(笑)。
プレイも見た目も頼りがいがある感じで、あの安定感だと上ものはやりやすいでしょうねぇ。

投稿: たーみー | 2008年10月30日 (木) 11時06分

>>shinmei_tさん
ベースギターってあそこまでがっつんがっつん弾いても壊れないものなんだ〜と素直に驚きましたw もう明らかにピックアップの磁界から弦が飛び出してるんじゃないかってぐらい強烈なピッキングで。

>>たーみーさん
動いてるエドワーズ親分は初めて見たんですが、いや〜やっぱりグルーヴマスターはスゴイですね。あと、あの体格にしてはストラップが異様に細くて、切れるんじゃないかとハラハラして観ていましたw

投稿: いまいゆ | 2008年10月30日 (木) 13時32分

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