ハックス!
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EDIROLのR-09を演奏チェック録音用に使っていて、昨日は5ステージぶん、それぞれ35分、35分、45分、25分、28分の録音を行い、今日はそれをプレイバックしていたのだが、電池の減りが早いような気がする。録音前に新品の電池(EVOLTA)を入れてスタートしたのに、さっき再生していてふと画面表示を見たら電池の残量ゲージがもう最低レベルになっていた。以前はそんなに感じなかったのだが…もしかしたら、ヘッドフォンで聴いているせいだろうか?意外とヘッドフォンやイヤフォンは駆動させるのに電力を消費するらしいし、そうでなくともeneloopのように充電できる乾電池を使ったほうがいいかもしれない。
それにしても、自分の演奏がヘボくて凹むなぁ…アップライトベースは難しい!
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5月アタマの引っ越しの際、移設のついでに内部洗浄もお願いしておいたエアコンが今日の昼ようやく新居に届いた。先週までは割と涼しく、昼間でも窓を開けておけば風が通って涼しく過ごせていたのが、梅雨入りしてから、こないだまでの40%という数値が冗談だったかのように湿度が急上昇。昨日今日は湿度が90%に達し、アップライトベースの練習をしていても楽器の表面が結露してしまい、指板もネック裏も汗だらけという状態。一応扇風機をまわしてはいたんだけど、ほとんど意味をなさなかった。
エアコンを設置して稼働したら、すぐに室内の湿度は下がり始めた。正直、ケースにしまってある楽器を出して拭くことすら躊躇するような湿度だったので、快適さもさることながら「助かった〜」というのが正直なところ。ただ、インフルエンザのウイルスなどは湿度が高いほうが活動しなくなるので、あまり乾燥させすぎないように注意しなくては。いま猛威を振るっている豚インフルエンザ、沖縄ではまだ感染確認されていないが、なにしろ米軍基地があるので油断できない。基地内はアメリカ本国との交通がフリーパスで、軍人以外は検疫もないからだ。まぁこの湿度なら簡単には蔓延しないだろうけど。
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鄭問(Chen Uen)の『始皇(シーファン)』をご紹介。1998年から1999年にかけてモーニング誌に掲載された、秦の始皇帝を描いた歴史ドラマである。始まり方が若干唐突で、これは秦王・政が幼少時に他国の捕虜となっていた頃のことを描いたもののようだ。もしくは、政の心の中にあるトラウマであろうか。読み進むうちにそのへんも語られてゆくが、巻末に年表があるので中国史を知らなくてもじゅうぶん楽しめるだろう。
物語は、秦王が韓国から才人韓非を招く、というか強奪するエピソードから幕を開ける。韓非の教えを受けた秦王は中国統一に乗り出し、一番最初に韓非の祖国である韓国を攻め落とす。次いで趙国に狙いを定めるのだが、名将李牧が立ちはだかり15万の秦兵を失う。しかし李牧の聡明さを快く思わぬ趙王・遷の嫉妬心を利用することで、諜報戦により李牧を罠に陥れ自害へと追い込み、ついに趙国は滅ぼされてしまう。秦王がかつて住んでいた趙の街を破壊し、住人を皆殺しにするところで本書は終わる。
本来ならばタイトルどおり秦王が中国統一を成し遂げるあたりまでは物語が続くはずだったのだろうが、何らかの事情で連載が中止されたものと思われる。残念ながら、続編は今日に至るまで発表されていない。
鄭問氏の存在を知ったのはこの作品が世に出るよりも数年前のことだったが、その独特の画風、精密かつ大胆な描画には驚嘆し、舌を巻いた。現在でも大陸系あるいは韓国の絵描きさん&漫画家諸氏の描画技術は素晴らしいものがあるけれど、それらは日本のアニメーションやマンガのコピーの域を出ておらず、鄭問の衝撃には遠く及ばない。ちなみに鄭問氏は台湾の漫画家である。
僕は彼の描く筆文字に心惹かれる。インタビューによると安い小さな筆を使って描いているという話で、筆の持ち方が日本の書道での持ち方とまったく違っていて興味深かった。ミケランジェロが好きという氏の、カラー絵における布の描画表現なども、まさしく我が意を得たりといった趣さえある。
卓越した描画技術と表現力を持つ鄭問氏ではあるが、古くささを感じさせることも多い。それは氏の描く世界が三国志や史記の時代であればこそ活かされ目立たなかった弱点だと思うのだが、彼自身、日本の漫画について「絵の上手い下手うんぬんよりも、表現力には学ばなければならないと感じている」と語っていたように、デフォルメや感情表現、内面の描写といった点では日本の漫画を読み慣れた目には違和感と不満が残る。無論、単なる挿絵でしかないアメコミよりは数段上なのだが。フランスのBDしかり、彼らがいま新しいと騒いでいる表現というものは、日本のマンガにおいて40年も前にとっくに行われていた。『行け!稲中卓球部』を読んだことあるの?と聞いてみたいものだ。
ともあれ、『始皇』をはじめとした鄭問氏の漫画には、日本人には知り得ないような様々なエピソードがちりばめられており、読み物として面白いことは間違いない。機会があれば是非ご一読を。
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平田弘史の『首代引受人』をご紹介。1973年に雑誌連載された6編に加え、1971年に描いた読切りを1編加えて1999年に単行本化したもの。この読切作品には本編の主人公たる首代半四郎ではなく別の受取人のエピソードが描かれているが、後のシリーズ化の布石となった作品であり、再版を機会に収録された。
戦国時代、合戦の場において、国対国の戦争であっても個々の憎しみなどはないものであり、それゆえ己が生命の危機に及んだ際、金を払うから首を斬らないでくれと命乞いをして逃れるようなことがあったらしい(本書のあとがきにあるのだが、公式の記録に乏しいと書かれているため、もしかしたら史実ではなく著者の創作なのかもしれない)。このとき発行した手形は首代手形と呼ばれ、合戦終了後ただちに相手に支払われるものであった。
が、お互いの様々な事情により支払の催促に赴けなかったり、あるいは時間の経過とともに支払う気が失せて逃げ回ったりという事態も多々発生した。ここで登場するのが代金の受け取りを代行する首代引受人なる仕事である。首代というからには代金を払わない場合、その首を頂戴して帰ることになるわけだ。
戦場での命乞いなど武士として恥ずべき行為であるがゆえに、手形を発行した人間は「そんなものを自分が出すはずがない」と突っぱねるわけだが、もちろん、人間誰しも命は惜しいというのが本音。だからこの劇画に登場する手形発行人は、金銭の算段がつかず、あるいは武士たる者の誇りをいかにすべきかという本音と建前とのあいだで苦悩する。高潔で男らしい顔の裏面は、目を覆わんばかりの滑稽さと不条理に満ちている…これは平田氏が一貫して描いてきた武士の世界だ。
収録された7編はいずれもデッドエンドの悲しい結末を迎え、重い読後感を残す。が、世の中こういう軽くない話があって然るべきではなかろうか。後年、モーニングに掲載された『新首代引受人』には清々しいエピソードもあり、またフルCGによる描画で話題を呼んだが、機会あれば本作と併せて読むことをお勧めしたい。
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引っ越し荷物の箱を開けたら、木城ゆきとの『銃夢』が出てきたのでご紹介。個人的には、SF漫画史上に残る傑作であり、士郎正宗の『攻殻機動隊』が西の横綱なら『銃夢』は東の横綱として対をなす作品と捉えている。コンピュータ関係に明るくない読者にとってはやや難解な『攻殻』だが、『銃夢』は特に何かの予備知識がなくても万人が楽しめる内容となっている。
SFは常に不人気ジャンルであり冬の時代が続いていると『アンドロイドV』を描いていた当時の石森章太郎が言っていたが、『銃夢』は果敢にもビジネスジャンプというおよそSFとは無縁の読者が手にするであろう雑誌に掲載され、結果大好評を得た。
強力な敵と戦うシーンが本作品の見所ではあるが、主人公であるガリィが自分自身の内面に問いかけたり決断する心象が大変丁寧に描かれており、本作の大きな魅力となっている。狂気と能天気の間を行ったり来たりする揺れ幅がものすごく、作者自身はストーリーを行き当たりばったりで展開させたと語っているが、確かに謎解きが不完全なまま過ぎてゆくエピソードはあるものの、にわかには信じられない内容だ。
現在、超豪華な愛蔵版も刊行されているけど、感動は変わらないオリジナルのビージャンコミックス全9巻をお勧めしたい。
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こんな漫画、買ったっけ?とスッカリその存在を忘れていた西森博之の『天使な小生意気』、さっき段ボール箱を開けたら底のほうから出てきた。そういえば、ヤンキー漫画『今日から俺は!』で名を上げた西森氏が新作ではラブコメ路線に走ったのかと意外に思いながら読んでいた覚えがある。
作者が一体どこから着想を得たのかまったくわからないが、「男らしさとは何か」という問いに対する回答であるとも取れるし、深読みすれば西森氏なりの「萌え」に対する回答とも受け取れる。連載を開始した当初、これで毎週ハナシが作れるんだろうか、10週打ち切りになるんじゃないかとハラハラしていたが、見事に長期連載の人気作品となったばかりでなく、僕は未見だが、アニメ化までされたらしい。
血気盛んな9歳の少年・恵がある日、魔法使いの格好をした男がいじめられているのを助け、そのお礼に魔本をもらう。ひょんなはずみで魔本から現れた悪魔に「どんな願いも叶えてやろう」と言われて躊躇なく「世界一男らしい男の中の男にしてください」と答えたところ、恵はなぜか女にされてしまう。時は流れ、恵は15歳となり高校へ入学。その美少女ぶりから様々な波乱を巻き起こす…と、粗筋を並べただけではどこが面白いのかサッパリわからないであろうこの漫画、まずは読むべし、である。
主人公をはじめとした登場人物それぞれの行動や反応、思考がきわめて巧みに描写されており、見飽きることがない。恵の過去が明らかになるにつれて次々に問題が浮上してくるのだが、副主人公とも言える蘇我の対応が感動的だ。機会があったら是非ご一読を。
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引っ越しで荷物をまとめたりほどいたりしていたら、以前は夢中になっていたけど最近は読んでいない漫画が目に入ったので、ちょっとだけご紹介。
矢口高雄の『釣りキチ三平』、オリジナルはもちろん少年マガジンコミックスだが、現在は文庫版で川釣り編・湖沼釣り編・海釣り編と分けて刊行されており、表紙は全て文庫版用に描き下ろしたものだ。釣りのジャンル別にまとめられているのは読みやすいのだが、時系列が分断されているのが惜しい。
内容は、今更特に説明するようなものではないだろう。釣りに興味のない人でも問題なく楽しめる漫画だ。僕はなぜかムツゴロウ釣りの話が強く印象に残っているが、その他のエピソードにも見所は多い。変わり種としては、テーマに魚釣りではなく、オモリの飛距離を競うサーフキャスティングを取り上げたものがあって、これも大変面白い。
個人的には、漫画の背景に描かれた自然の美しさに心惹かれ、いい知れぬ郷愁をかき立てられる。機会があったら是非ご一読を。
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いまどきのMacって、最初から無線が内蔵されているんだと知ったのは昨日のこと。以前はオプション扱いだったような気がするんだけど(少なくともポリタングG4の頃はそんなだった)さっき確認したら本当にAirMacが内蔵されてた。ならば無線でネットに繋ごう!というコトで、Macのイーサネットポートからルーターに接続した長大なLANケーブルを外して、AirMacをオン。当然のように、いとも簡単に繋がった。はぁー、どうして今まで気がつかなかったんだろ…。
使っていたケーブルの品質が良くなかったのか経年劣化したためなのかはわからないが、無線のほうがちょっと早いように感じる。それにしても、ワイヤレスってのはなんて楽なんだ!
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