« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年12月

2010年12月30日 (木)

配置変更

11_3

デスクトップに置いたサテライトスピーカーはそのままに、サブウーファーの置き場所を変えてみた。これまでは窓側にあるワイヤーシェルフの一番下に置いていたんだけど、どうしても音像がサブウーファーのある左側へ引っ張られるような感じがして気になっていた。サブウーファーが受け持つ低音域には指向性がないので(正確には、150Hz以下の低音に対して人間の耳では方向を認識できない)、どこに置こうが音が聴こえる向きは関係ないはず。だからたぶん気のせいだと思うんだけど、どうもスッキリしない。そこで今回、スピーカー背面の配線を締め直すのと同時に、サブウーファーを机の下へ移動したのだ。

写真で見える机の下に置かれたグレーの箱、この35cm四方の立方体がサブウーファーで、電源とアンプも一体となっているパワードモニターだ。メインスピーカーは110Hz〜20kHz、サブウーファーは35Hz〜110Hzの再生帯域をそれぞれが受け持つことにより、低域の扱いを容易にする設計がなされている。

ようやくこれで以前の四畳半スタジオと同じように、左右にあるサテライトスピーカーの真ん中にサブウーファーが位置することになった。指向性のない低音とはいえ、極端な話、例えば左耳の10cm横にサブウーファーがあれば音像が左側へ引っ張られるのも当たり前だろう。また、壁際に配置すると余計な低音が増える傾向もあるので、壁から離れた部屋の真ん中にサブウーファーを置くのは理にかなったやり方だといえる。

ネット経由でファイルをやり取りしてギター、ベースをオーバーダブする程度であればここまでする必要はないけれど、きちんとしたミキシングやマスタリングをやろうというのであれば手をつけずにいられない懸案だったわけだが、それにしても、音を優先すると居住空間が犠牲になってしまうのは困ったものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月 4日 (土)

zyex

1

3年ぶりになるだろうか、エレクトリック・アップライトベースの弦を交換した。これまではピラストロのエヴァ・ピラッツィを張っていたが、新し物好きなので、今回はダダリオのザイエックスを選択。エヴァよりも更に新しい世代のナイロン弦だ。

zyexというのは英国の繊維メーカーで、この会社が開発したポリエーテル・エーテル・ケトン(PEEK)繊維を芯線に採用したのがダダリオ・ザイエックスである。ザイエックス・コアと呼ばれる芯線の外側を覆う巻き線は金属製で、G線ではチタン、D線ではステンレス、A線とE線がタングステンとなっている。弦をぱっと見た感じでは、チタンもステンレスもタングステンも区別がつかない。

古い弦を外してみると、弦の裏側(指板に接する部分)に緑青がびっしりついていた。念のためにときどき弦の裏側もクリーニング・クロスで拭いてはいたものの、追いつかなかったんだろう。エレキベースの弦とは異なり、アップライトベースの弦は張ってから数日経たないと本来の音も手触りも分からないので、このまま2〜3日放置しておく。そのあと各部の調整に入るのが普通なのだが、僕が使っているVektorのアップライトベースは調整箇所が皆無に等しいので(駒のアジャスターもない)、例えば弦高が変わったとしても慣れるしかないw まぁ気楽と言えば気楽な楽器で、どんなふうに変わるのか楽しみにしておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »