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2014年3月16日 (日)

Fender C/S 1955 Precision Bass

Opb600

ここのところ、プレベをよく弾いている。数年ぶりに弦を新品に張り替えて、そのついでにちょっとだけ弦高を低めにセッティングしたら驚くほど弾きやすくなり、それをきっかけに。先週、バンドのリハにプレベを持ち込んで弾いたところ、70年代の楽曲を中心に演奏するバンドだからプレベ・サウンドがよく合うだろうなと予想していた以上にマッチングの良いサウンドであっただけでなく、素晴らしく快楽度の高い音が飛び出してきたのにはびっくりした。この楽器を入手して以来、ほとんどライン録音にしか使ってこなかったが、ベースアンプを通して大音量で鳴らすべきだった…。xotic SP compressorを通して各弦の音量のバラツキを整えたせいもあるだろうけど、これが60年以上も昔に設計されたベースなのか?と耳を疑うばかり。あるいは、制作者の魂が乗り移ってでもいるんだろうか。コントロール・キャビティ内にはシールディング処理すら施されていないのに、ノイズはまったく気にならない。

個人的に最も魅力的な音色は、ブリッジ部分に掌を置いてハーフミュートしたサウンドで、親指で弾いて良し、ピックで弾いてもまた良し。ミュートせずに普通に2フィンガーで弾いたサウンド、それからスラップ・サウンド。この3種類の音色はどれも性質が異なっているので、楽曲ごとに、あるいは1曲の中でもシーンによって弾き分けることで、大きく景色を変えることができる。それはライン録音でもよく理解していたつもりだったが、ベースアンプとスピーカーを通して空気を振動させるとこんなに気持ちいい音が出せるんだ、と今更ながら実感した次第。極上!

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コメント

OPBは味わい深いですよね。普通のPBとも異質な音がして、いつかは欲しい1本ですよ!

投稿: shinmei_t | 2014年3月16日 (日) 08時20分

OPBを弾いてると、「ベースはもうこれ1本だけでいいんじゃないか?」という気持ちになってきます。ベースに求められる条件を十分に満たしている楽器だと思います…まぁ翌日にはアクティブの五弦ベース弾いて「アレは気の迷いだった!」とか思い直すわけですけれどw

現代の技術で作られた周辺機材、アンプやらコンプやらを併用することによって新しい魅力を再発見できる、古き佳きベースなのです。是非1本、お側に。

投稿: imaiyu | 2014年3月23日 (日) 02時14分

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