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2018年4月

2018年4月26日 (木)

クルマで生活が変わる

S800

沖縄はクルマ社会だ。公共交通機関はバスが主で、モノレールは那覇市周辺に限定されており、あとはタクシーかバイク、または自家用車での移動となる。亜熱帯の気候ゆえか自転車に乗る人は多くない。将来的には那覇〜名護を結ぶ鉄道が敷設される計画もあるけれど、当面はクルマが交通手段の大半を占めるだろう。

そんなクルマ社会だから、自分の普段乗るクルマが生活に及ぼす影響は大きい。自分のことで言えば、楽器演奏が生活の一部となっているというのに、なんで荷物を積めないような小さいクルマを選んでしまうのか。かつてはワゴンに乗っていた時期もあって、ドラムのフルセットを含むバンド演奏で使うほぼ全ての機材を積み込んでの移動が可能であり、すこぶる便利だった。しかし、今は「それほど便利でなくてもいいのではないか?」と考えるようになり、機材は必要最小限で事足りると割り切るようになった。実際、ドラムセットを運ぶような機会はこの10年でゼロ、あったとしてもドラマーに任せればいいだけの話…そう、自分一人で全部やろうとしなければどうにかなるのだった。

今乗っているNDロードスターは走るためのクルマ=スポーツカーであり、荷物を運ぶ用途はあまり考慮されていない。スポーツカーでも例えばトヨタの86みたいに四座であれば相当便利だろう。サーキット走行のため後部座席を設けてタイヤを積めるようにした、という話だが、無論実用上の問題を鑑みて四座にしたことは想像に難くない。自分の場合、所有して乗るクルマはロードスター以外興味がなかったので、ファミリーユースとかそういうことは全然考えなかった。我が子はもう成人して運転免許もありクルマも持っているから、わたくしは趣味まっしぐらでOK!二座のオープンカーでいけるだろう、と思ったわけだ。

しかしいざNDロードスターが納車されると、二名乗車した場合ベースギターが積めないという現実に直面することになる。この時、ベースアンプについてはトランクに入るサイズのものを既に入手していたのだが、楽器には考えが及んでいなかった。どうにか積み込めるだろうと思っていたのが、どうやっても積みこむことができない。悩んだ末に中古のSteinberger XL2を購入するわけだが、飽きっぽくて新しもの好きな自分としては格好のオモチャが手に入って大はしゃぎ、という趣きで、結果オーライとなった次第。

おかげで演奏の際に持って行く荷物が大幅に減り、「ハァー、撤収する時は大変だなぁ〜」などと憂鬱なことを考えなくて済むので、音楽と演奏に集中できて楽しい。体力的にも精神的にもラクだ。そのうえ、運転が楽しいクルマが楽しさを増幅してくれるんだから言うことなし!

あとは譜面かな。セッションごとに持って行く譜面ファイルを選択&交換したり、何を演奏するかわからない時はたくさんの譜面ファイルを持って行かなくてはならないのだが、これを電子譜面にしたらコンパクトで楽になるんじゃないかと思っている。

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KOMINE SA-223

Trunk

NDロードスターのトランクに、TrickfishのスピーカーキャビネットSM110とアンプヘッドBullhead 1Kを入れたハードケースが格納できない。いずれか片方ずつであれば何の問題もなく入るのだが、両方一緒に入れようとすると、アンプヘッドを入れたハードケースの角がはみ出してトランクリッドに干渉して蓋を閉められないのだ。アンプヘッドをハダカの状態にすれば格納可能だが、ロードスターの硬いサスペンションでクッションがなにもないトランク内に置いて移動中ずっとガタガタ揺られるっていうのは、さすがに怖い。

そこで、アンプヘッドをソフトケースに入れることにした。生地は薄手でしかしそこそこプロテクション性能があるもの…となるとモノは限られてくる。

Komine1_2

KOMINEというバイク乗り用バックパックを作っているメーカーのカバンが良さそうだったので、見た目と容量で購入。ナイロン生地にラバー素材をコーティングしてあり繋ぎ目がない(溶着されている)ので防水性も高い。生地はペラペラに薄いのだが、ヤワそうな見た目に反して手触りは非常に頑丈で、ゴムゴムしていることからクッション性もちゃんとある。容量は14リットル、Bullhead 1Kがギリギリで入って電源ケーブルとスピコンケーブルも押し込んでおける。

Komine2

まるであつらえたかのようにキツキツ。落下させたらアウトだろうが、それさえ注意しておけば格段に運搬は楽だ。ファスナーは止水ファスナーが採用されている。

Komine3

当然ながら、ロードスターのトランク内にキャビと一緒に余裕で入る。一時はアンプヘッドをバスタオルでぐるぐる巻きにして運んだりもしていたが、タオルの間からアンプヘッドが滑り落ちそうになり肝を冷やした事が何度かあった。第一、見た目が相当怪しい。それと比較するまでもなく、KOMINE SA-223はスタイリッシュでとてもよろしい。

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2018年4月25日 (水)

NAZCAスタインバーガー・ベース専用ケース

Case

Steinberger XL2用に使っているNAZCAのケース、外観は釣り用具入れにしか見えないが、ちゃんとした楽器用のケースだ。外部ポケットは必要最小限の小物しか入らないが、ご覧のようにケース内部には空間が多少あるので、もうちょっと小物類を入れることも可能…とはいえ、あまりアレコレ詰め込むのも野暮。せっかくだからこのミニマルな世界を楽しみたいものだ。いまのところ楽器のサウンドがあまりにも素晴らしく、アンプ直結で弾いているので、3mないし5mのケーブル1本、ストラップ、クリップ型チューナー、クリーニング用クロス、耳栓を入れている。

ケースのボトム部分、外装にはゴム脚も何も付いておらず、また、ケース内部もベルポーレン製プロテクターが敷いてあるもののケースを床にドスンと置いた際、楽器テール部分に掛かるであろう外力(=自分のラフな扱い方)を考えて、ウレタン製のクッションを追加した。XL2は床に直置きする時チューナーのつまみがギリギリ床と接触しないようデザインされてはいるものの、床の形状や楽器を置く角度によってはチューナーが床と接して長軸方向に対し横向きの負荷がかかることがあるため、極力テール部分を保護するようにしたいのだ。もちろん、楽器本体にも目立たないよう黒いゴム脚を貼ってある。

ケース内部は何もないように見えるが、ネック部分のクッション材が盛り上がっているので、ネックピローを追加する必要はない。この部分にベルクロがあるのでネックをしっかりと固定できる。もともとこのケースはSteinberger Synapse Bass用ということで小振りなXL2は余裕で格納できるが、ネック固定用のベルクロがあるお陰でケース内部で楽器がガタつくようなことはない。

XL2を購入して一ヶ月半が経過した。XL2は本当に素晴らしくて文句の付け所がないベースで、正直、29年前に作られた楽器にこれほど感激するとは自分でも思っていなかった。いろんなベースを弾いてきたからこそコレの良さが分かるのかもしれないし、また、他の人にオススメするようなベースでもないけれど。

ステッカー・チューンでもしようかと思って何枚かステッカーを買ってみたものの、いざ貼ろうとすると躊躇してしまい、結局貼れないままでいる。XL2の黒一色で無愛想なデザイン、このままで途轍もなくカッコイイからだ。なので、ストラップを付け替えることで見た目の変化を楽しんでいる次第。

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